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ルールの改訂

■2013年11月1日発表

○デッキ制限に関するルールの改訂
①以下のカードは、1デッキ内の上限枚数が2枚となります
・R0002/V1S【ビルトインスタビライザー】

○用語の新設・修正
①用語を新設します
・アセット系統
「預金系」「国内資産系」「海外資産系」「現物資産系」の4種類を総称して、「アセット系統」と呼びます。
②プレイシートとカードテキストで食い違いのあった用語を統一します
・「フローフィールド、マーケットフィールド、ストックフィールド」
→「フローゾーン、マーケットゾーン、ストックゾーン」

この裁定は、2013年11月4日から有効とします。

【ルールについてよくある質問】

■山札のカードがなくなったら?

どちらかのプレイヤーの山札がなくなるとゲーム終了となり、 その時点でより多くのストックを持っているプレイヤーが勝利となります。 持っているストックの数が同じ場合は山札がなくなってしまったプレイヤーが 負けとなります。


■ストックが5枚になるのと同時に、フローゾーンのカードが0枚になってしまったら勝ち負けはどのようになりますか?

「ストックが5枚になる」という勝利条件のほうが優先となります。ストックを5枚貯めたプレイヤーの勝利となります。


■相手の捨札置き場のチェックをしてもいいですか?

相手がこれまでに何のカードを捨てているのか、相手の捨札置き場をチェックすることは反則の疑いがあるときだけ、最低限の回数のみチェックが可能です。反則の疑いの無いときにチェックを要求する行為や、何回もチェックを要求する行為は遅延行為として反則負けになります。


■デッキの構成に制限はありますか?

デッキは50枚ちょうどで構成しなければいけません。
また、同名のカードは、デッキに4枚までしか入れることがでません。
デッキに入れられるアセットカードの数は15枚が上限となっています。


■預金系、国内投資系、海外投資系、現物資産系とはそれぞれどんなカードですか?

アセットカードは「預金系」「国内投資系」「海外投資系」「現物資産系」の4種類に分類され、それぞれ「預金系アセット=青」「国内投資系アセット=黄」「海外投資系アセット=緑」「現物資産系アセット=赤」と色分けされています。
スターターデッキ中に、預金系は「預金」と「定期預金」の2種類、国内投資系は「日本株」と「日本国債」の2種類、海外投資系は「ドル」と「新興国株」の2種類、現物資産系は「ゴールド」のみの1種類が入っています。


■イベントカードを使用した結果、両プレイヤーが同時に「ストック5枚」もしくは「フローフィールドのカードが0枚」になった場合はどうなりますか?

どちらの場合もイベントカードを使用したプレイヤーが勝利となります。


■「巨大災害」を使用した際、破棄するカードとして自分のフローフィールドに置かれている「日本国債」を選択する事は可能ですか?

可能です。その際日本国債は巨大災害の影響を受けないので破棄されません。


■「産業の空洞化」を使用する際、フローフィールドからのコストとして「日本国債」を指定することはできますか?また指定した場合、破棄する必要はありますか?

フローフィールドに置かれた「日本国債」を「産業の空洞化」のコストとして指定することは可能です。しかしその場合指定された日本国債は破棄しなければなりません。日本国債が影響を受けないのは「イベントの効果の対象となったとき」で「カードを使用するコスト」として指定された場合は破棄の対象となります。


■フローフィールドに「定期預金」1枚だけが置かれている状態で、「定期預金」の価値がゼロもしくはイベントの効果で破棄されることになりました。手札を1枚捨ててフローフィールドに残しましたが、この場合は負けにはなりませんか?

負けにはなりません。「定期預金」は手札を1枚捨てることでフローフィールドに残りますが、捨札置場にいったカードが戻ってくるという解釈ではなく、フローフィールドに残り続けるという解釈です。


■自分のイベントに対して相手がリスクヘッジカードを出してきたときに、更に自分がリスクヘッジカードを出して相手のリスクヘッジの効果を無効にすることはできますか?

できません。リスクヘッジカードを使用できるのは相手ターンのときのみです。


■リスクヘッジでイベントの効果を無効にした場合、イベントのコストとして使用したカードはどうなりますか?

そのまま捨札置場に置かれます。コストは、イベント等の使用を宣言した段階で捨てられるので、イベントの効果が無効になっても、手札に戻ることはありません。「産業の空洞化」などでフローゾーンのカードがコストとして利用された場合も同様です。


■自分のターン中などに、イベントなどを使わず自分のフローゾーンのカードを破棄することができますか?

できません。自分のアセットカードでも、自由に破棄することはできません。


■ターンの初めにカードを引かないという選択はできますか?

いいえ、できません。ターンの初めには必ずカードを2枚(先攻プレイヤーの最初のターンのみ1枚)引かなくてはなりません。山札が0枚になった場合、その時点でゲームは終了します。


■アセットカードを出す場所に意味はありますか?

ありません。フローゾーン内ならばどこに出しても効果などに影響は与えません。見やすいように置いてください。


■「~する」と「~することができる」の違いはなんですか?

「する」の場合は強制的に効果を適用しなくてはいけません。「できる」の場合、対象となっているプレイヤーがその処理を行うかどうかを決めることが可能です。


■イベントに「フローゾーン」と書かれている場合、両方のプレイヤーのフローゾーンのことを指しますか?

はい、そうです。フローゾーンに限らず、どちらか一方に限定される場合、「自分の」「相手の」のようにプレイヤーを限定させる言葉が使用されます。


■「新興国株」を対象に「好況」を使った場合、価値は2段階上昇しますか?

いいえ、1段階の上昇です。「新興国株」の価値変動が2倍になるのは、海外資産系アセット全体の価値が変動するときだけです。


■「3R政策」を使用した場合、相手がランダムに選ぶカードの中に今使用した「3R政策」は含まれますか?

いいえ、含まれません。使用したイベントはマーケットゾーンに置かれ、効果が処理された後に捨札置場に置かれます。


■自分のフローゾーンに「日本株」が2枚、「預金」が1枚置かれている場合、「株式配当」のカードを使用して「預金」の価値を2つ上げることはできますか?

いいえ、できません。株式配当のカードを使用して価値を上げられるのは、預金一枚につき価値1段階のみとなっています。


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